三船美優さんについて語る 2
次回はアニマルパークを語るー、なんて言ってましたが、その前に重要な出来事があったんでした!
バレンタインですね!
期間中リーダーにしているアイドルからチョコがもらえる素敵イベント。後に血のバレンタインだなんて呼ばれることになるマラソンの裏で、全アイドルに台詞があるなんつー大盤振る舞いでした。
さて、当時まだノーマルしかなかった三船さんはこんな感じ。
「……私みたいのからチョコを貰ったら……迷惑じゃなかったでしょうか。○○さんの為に…用意したのですけど…」
嗚呼、奥ゆかしい。
ノーマル三船さんのイメージ通りの、まだまだ引っ込み気質が強い台詞です。
「私みたいの」という発言からして、鎌倉アイプロでも話に出た「自分を卑下しすぎ」な性格が出ていますね。
この後「三船美優は走って立ち去った……」的なテンプレートのモノローグが入った様に思いますが、三船さんの性格にピッタリの行動でしょうか。顔が真っ赤だったりするよりは、緊張でガチガチだったんじゃないかなあとか。
さて想像してみます。
まだアニマルパーク時ほどPと打ち解けてはいない三船さん。Pに喜んでもらえるか自信は持てないけれど、チョコを用意し、勇気を振り絞って渡してくれる訳です。人付き合いが苦手と公言していた三船さんにとって、その葛藤たるや凄まじいものだったのではないでしょうか。
同僚のアイドルにいろいろ相談したりとかしたかもしれません。後に飲み友達になるクール年長組と、この頃から仲良くなったと考えるのも面白いですかね。
そういえば、このバレンタインでの出来事が、三船さんにとっての初めてのPへのハッキリとしたアプローチ、な気がします。ノーマル三船さんはどれかというと控えめな感謝の台詞が多いですしね。
とまぁ、運営とってもありがとうなイベントでした。まだ再録されたアイドルの方が遥かに少ない当時、お気に入りのアイドルの追加台詞が聞けたというだけで狂喜したPも多かったんじゃないですかねー。
ちなみに悲しい哉、N特訓前の三船さんは若干カメラ(?)が引き気味のイラストのため、ハート上部の谷間の部分に丁度頭が隠されてしまうなんて憂き目にあってました。
と、言う訳で2012年のバレンタインの話題でありましたー。
次こそはアニマルパークです……たぶん。