三船さんと巡る、長谷寺あじさい散策路
はい、というわけでパスケースに三船さんを忍ばせ、鎌倉は長谷寺に赴きました!
いやね、ほら、一度ぐらいはこういうのやってみたかったなーなんて。
あじさい巡り神イベントだったしねいやねほら。
痛いのはわかってらい!
案内看板が既にあじさいに囲まれていて、素敵。
ちなみに来るのは二回目。一回目の時は散策路までは行きませんでした。
長谷寺に到着して入山券(¥300)を購入。この時点で……もとい、江ノ電に乗ってる時点ですごい人だかりでした。休日なめてた。
とりあえず手近なあじさいでパシャリコス。
この時点ではまだ、三船さんパスケースをかざすことに羞恥心が。
でも写真を撮ってるうちにどうでもよくなってました。
階段を登って整理券を入手。45分待ちとのこと。
ぱっと見回しただけでも百人以上の入山者が居ました。休日なめてた。
空いてるベンチに腰掛けて、のんびり。持ってきてた小説も江ノ電で読み終わっちゃってたので、長谷寺の雰囲気を楽しみながら、ほんとにぼーっと。
木々が生い茂っていて、昼の暑さが嘘のように感じられました。実に快適。
しばらく待って、整理券番号を呼ばれたのでいそいそと移動。
左の写真は待機列のすぐ横にあった長谷オリジナル品種のあじさいだそうです。
右の写真が散策路の入り口なんですが、アイプロのグラビア撮影時の背景に使われてたのが多分ココ……ですね。多分。
……ってあれ、どうだろ。違うかなあ。
他に、傍にあじさいが咲いてて右から左に伸びる長い階段は見当たらなかったんですよねえ。
あとはもう、とにかく歩きながらあじさい見ながら、写真をパシャパシャ。
パシャパシャ。
すげー! あじさいすげー!
ってテンション上がりながら撮ってたんですが、こうして落ち着いて写真で見ると、やっぱり枯れ始めてるのが分かりますねえ。それでも十分綺麗だけれど。
右の写真の裏にあるのが水子菩薩(の一帯の一部)。
「あの子」について嫌な憶測が流れた時に引き合いに出されてましたねえ。はは。
こんなあじさいもあるんですねえ(写真左)。
で、一周しました。お疲れ様でした三船さん。
周囲に花が咲き乱れてるっていうのは本当に心が朗らかになります。
犬の散歩をする時もそりゃ楽しかったですよねえ、てな感じです。
あじさいも色んな種類があって、色合いや咲き方、花弁一つ一つの並びや形も違ったりして、見応えも十分。あじさい充です本当。
人がぎゅうぎゅう詰めだったのは入山する列ぐらいで、少し進んでからは写真撮りながらマイペースに歩けるぐらいの混み具合になってました。
パスケースを出したり引っ込めたりして写真を撮る様はさそがし不審だったでしょうね!
展望台から海をバックに。さて、撮影も終わったので海をぶらりとしましょう。
とその前にちょっと一服。
長谷駅からほんの少し歩いたところにあるカフェ「Citrine」さんで、ガトーショコラを食べました。
生クリームの量もすごいんですが、何より素晴らしいのはこのチョコソースの美味しさ。
ファミレスとかでよく使われるハー○ーズとは比べものにならない味でした。丹念に作られている感じ。……あ、ハー○ーズdisるつもりは無いっす。念のため。あれはあれで好きよ。
とにかくチョコソースが別格。ごちそうさまでした。
で、ちゃんと夕焼けの由比ガ浜も歩いてきましたよー。
この時間(18時すぎ)でも海水浴客でいっぱいでした。
右側の写真はもっと砂浜が綺麗なところで撮れば良かったにぃ……。
さざ波や海を楽しむこどもたちの声に耳を傾けながら、空を眺めたり水平線を眺めたり貝殻を拾ったり。
三船さんがこの時期の海が好きな理由が分かりました。
ひと気がもっと少なければもっと良かったんですけれどね。
と、いうような感じで仕事帰りの3時間弱でしたが、プチ旅を満喫してきました。
なんかあれですね。お気に入りのキャラクターを傍に聖地巡礼っていうんですか。
これ意外と楽しいですね……へへ……。
最初は否定的だった癖にこくわさんにすすめられて行ってみたらこの有様です。
こくわさんサーセン。ありがとうございまし。
またネタがあれば似たような事したい気もします。
それではここまで読んでいただいてありがとうございましたー。